投資について：DUKE。さんの「新高値ブレイク投資塾」

imacyuです。

記念すべきブログ開設初日の投稿です。

今日は自分の趣味の一つである投資について書いてみたいと思います。

投資と言っても色々とありますが、自分は個別株の株式投資しかやりません。

初めての投資は、小泉政権時代の2005年に5726住友チタニウム（現在は、大阪チタニウムテクノロジー）でした。チタン相場真っ只中で、買った後にあれよあれよと株価が上がり、300万円で始めた資産はあっという間に1200万円まで膨らみました。あ！これって行けるじゃん！と思ったのはその時だけで(笑)、その後ライブドアショックやリーマンショック等の株価大暴落の時期があり、あっという間に100万円くらいまで資産はしぼみました。

その後はちょびっと自分なりに学び、なんとか＋の成果が出せるようになってきたものの、毎年訪れるナンチャラショックに踊らされ、仕事も忙しくてあまり保有株のチェックも怠っていたため、タラタラ投資生活が長く続きました。

こんな感じではダメじゃん、何とか投資家として成功したいと思っていた矢先に、以前から参考にしていた「新高値ブレイク投資法」でいくつか投資に関する書籍やDVDを出版されていたDUKE。さんが投資塾を開設されるとのこと。DUKE。さんの投資方法は自分に合っているなと思っていたこともあり、即決で入塾の申し込みをしました。

そんなDUKE。さんの「新高値ブレイク投資塾」について今日は自分の感じたこと、良い点、改善してほしいなあというなどを以下にまとめます。

検討をされている方には参考になるかもしれません。（自分は1期生です）

１．「新高値ブレイク投資塾」の内容について

8月に入塾以降、DUKE。さんのメルマガ（結構、細かく長いものです。相場感や注意事項、お勧めの展示会情報・IRセミナー情報、銘柄の見つけ方の参考になるデータ集など）2/24時点で50回発行されています。すなわち7通/月のペースです。

これが相場感や考え方を学ぶのに非常に勉強になっています。また、具体的な買い銘柄推奨とかはないのですが、「自分で調べて、自分で考える→良い銘柄を見つける」と言った自立した投資家育成のための指導方法はかなり考えつくされているかと思います。

塾生からの質問にも一つ一つ動画にて返答して下さいます。決して答えをすべて出すのでなく、どうしたら塾生がパフォーマンスを上げられるか？と言った視点での回答です。また、投資判断の指標、考え方についての動画も配信されており、それがかなり作りこまれているのでとても勉強になります。

たまに宿題が出る事もあり、そのテーマ銘柄について何を調べるべきなのか？KPIは何なのか？リスクとして何があるか？など結構手ごたえのあるものもあります。またIRに問い合わせをしない投資家は投資家にあらずという事も学びましたね。

これまでに塾生が一同に集まるリアル勉強会も2回計画されました。計画と書いたのは理由がありまして、2回目はコロナウイルスの問題により中止に追い込まれてしまったからです。＿|￣|○

でも、1回目のリアル勉強会では全国から塾生が集まり、このリアル勉強会をきっかけとして、今ではかなりの数の各地での支部的勉強会が催されるようになってきました。会議室を借りて、各々の良いと思う銘柄について発表し、他の方と銘柄について深堀りをする。。。そんな活発な各自の活動もたくさん出てきています。

これがとても刺激になるのです。　少なくとも自分には。。。。

２．塾長のDUKE。さんについて

数年前までは兼業投資家として一般企業にお勤めだったそう。

当時、DUKE。さんのブログを見ていましたが、サラリーマンとして、投資家として、二足のわらじを履く状態でかなりご苦労をされていたように見えました。時間も限られる中で億トレになったそうですが、自分もかなり似た環境で兼業投資家として働いているのでDUKE。さんの苦労はとてもわかります。実際のDUKE。さんのご苦労はもっと凄かったのだと推察しますが。。。

でも、そのような苦労をされた方なので、塾ではかなり厳しい指導をしていると思います。「100人の億り人を輩出する」と言ったターゲットを持っているからならではです。

３．入塾費用について

365日コースで確か20万円を若干切る費用だったと思いますが、自分の投資パフォーマンスが上がった事を考えれば安いですね。ただ、これを安いと思うか、高いと思うかは入塾される方の「強い思い次第」だと思います。DUKE。さんは一生懸命です。でも、どんなに講師が一生懸命でも、それに塾生が付いていこうとしなければ意味がありません。すなわち、その人次第なのです。

その気があれば20万円なんて安いものです。

４．改善してほしいなあと希望する点

他の投資塾に入ったことがありませんので比較はできませんが、塾生の質問にDUKE。さんはすべて答えてくださっている様です。ただ、当然の事ながら、体は一つしかないわけで、質問が10来て答えるのと100来て答えるのとでは、答える深さが異なってきます。質問も様々な中で、偶数の月はひらがなでア行、サ行。。の人の質問に答える（ルールは公開せず）といった形で返答し、その代わりに回答も「深堀すべき質問」には深堀して返答する。。。と言った感じになれば、より塾生の参考になるのかなあ～と感じています。

なお、今後このブログで自分の投資成績も公開して行きたいと思います。

そして、このブログを見て何かを感じ取ってもらい、その方の参考になるのであればこの上ない幸せです。

imacyu  2020.2.25